スーパーマーケットのルールが日本とは違う【入店からお会計まで解説】

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くろみゃー
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スーパーマーケットのルールが世界共通じゃないって、海外に出ないと分からないことです

私が初めてルクセンブルクのスーパーマーケットで買い物しようとした時は、ルールが分からなさすぎて慌てた記憶があります。

私のパニック例
  • カートを使いたいのにコインが必要とか聞いてない! →コインが欲しくて近くのパン屋でパンを買ってコインを作る
  • 砂糖が欲しいのに、見当たらない →欲しいもの1つ探すだけで時間がかかり過ぎる
  • 同じ製品なのにBIOマークついてるのがある。BIOって何なの?良いもの?
  • 子どもがトイレ!って言いだしたんだけど、出口どこー!? →入口は一方通行で出られなかった
  • レジの店員さんが野菜を指して何かを言っている →何を言っているのか分からない

ヨーロッパのスーパーマーケットは日本とはルールが違います。海外で初めてのお買い物時に事前知識があったらだいぶ助かっただろうな…ということで、あの頃自分へ向けてメッセージを書きたいと思います。

本記事では、一般的なヨーロッパにあるスーパーマーケットの入店からお会計までを、初心者向けに丁寧に解説していきます。

【入店前に知っておきたいこと】万能な1€コインを事前に用意しておく

スーパーに行ったら買い物をしたいから、カートを使いたいですよね。でも、カート置き場にあるカートは互いに連結しているため、コインを使ってカートの連結を解除をする必要があります。

カートは2種類ある
  • 1€/2€ 対応カート
  • 50CENT/1€ 対応カート

どちらのカートにも対応できるように、1€を用意しておくのがお勧めです。(ちなみにスイスでも、1CHFコインの代わりに1€コインが使えます。)

また、店舗によっては大きなカートは店の外、駐車場エリアにあることがよくあります。初見スーパーではとりあえず駐車場でカートをゲットして店内に入る方が、万が一店舗内にカートが無かったとき、二度手間にならずに済みますよ。

くろみゃー
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ちなみに、少量買い物用の手持ちor引っ張るカゴは店内にあります

カスタマーカウンターでプラスチック製コインをくれる店舗もあります。ただしゲットするには店員に話しかけないといけないので難易度高めです。

カートの、食品を入れる場所によく子供が乗り込んでいるのを見かけました。日本ならきっとマナー違反。衛生的にどうなの…と思いつつ、私はいつも写真のようにマイバックを広げて、その中に買いたい商品を入れるようにしていました。

くろみゃー
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マイバッグ制度が日本にも導入されましたが、ヨーロッパの国々、どこでも買い物袋は基本的に有料です

【いざ、入店】入口は一方通行。何も買わずに店から出るときは出口を探してね

小規模スーパーは入口が一方通行になっている場合が多いです。入口から無理に出ようとするとブザー鳴って人が来ます。

出口はどこ?
  • 何も買わない人向けの専用出口がある
  • 店員さんに一言話してレジレーンから出る

この2つのどちらかになります。

大型スーパーでよく見られるパターンとして。

入口出口兼用のスーパーもありますが、その場合は必ず見張り係(写真右端)がいます。もし呼び止められたら係の指示に従って、服の内側や鞄の中身を見せましょう。

くろみゃー
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見張り係は万引きチェックの他に、他店で購入した品物と混ざらないように購入済商品の入った袋をホチキスで留めたり、目印シールを張ったりしてくれます。

係と要らぬトラブル回避のために、他店で購入した商品のレシートは家に帰るまで捨てないほうが良いですよ。

【店内で注意すること①】ごろっと山積みにされている野菜・果物は量り売りの場合が多い

日本だと「1個〇円」が当たり前ですが、ヨーロッパでは「1kg〇円」の量り売りが主流です。自分で欲しい量だけ袋詰めして、秤で測ってバーコードのついたシールを袋に貼る作業をしなければなりません。

くろみゃー
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面倒なんですけど必須作業なので、ここは要チェックです

スーパーによって青果の量り売りスタイルがちょっと違う
  1. 青果エリアの一角に秤が設置されていて、秤に品物を載せたら店員さんが測ってバーコードシールを貼ってくれる。
  2. 青果エリアの一角に秤が設置されていて、自分で機械操作してバーコードシールを発行する。(一番面倒)
  3. レジで店員さんが測りながら精算してくれる。買い手は普通に欲しいものを欲しいだけ袋に入れてお会計するだけ。(一番楽なシステム)

まずは青果コーナーに行ったら、どのスタイルのスーパーなのかを見極めてみてください。

見極めポイント
  • 青果コーナーに店員さんが常駐しているエリアはあるか
  • 計量機器が置いてある区画があるか、人だかりの出来ている区画があるか

店員さんも秤も見当たらなければ、袋詰めした野菜をそのままレジへ持っていって精算可能

(レジにて…)バーコードシールの発行忘れてた!

該当商品の購入を諦めるか、店員さんを待たせてバーコードシールを発行しに戻るか

くろみゃー
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バーコードシール発行し忘れてお会計してしまうことが何度もありました。レジが混雑してる時は「バーコードシール発行しに青果コーナー戻ってもいい⁉」って聞く勇気が出ないので商品を諦めることが多かったです。

「自分で機械操作してバーコードシールを発行する」タイプの秤はこんな感じ

この秤はタッチパネル式で、視覚的に自分の購入したい商品を探すことができます。

各青果にコードが割り振られていたらラッキー!

値札タグに金額とコードが書かれている場合は、バーコードシール発行時にコードから該当商品にたどり着くことができます。

【店内で注意すること②】ごろっと山積みにされている野菜・果物、量り売りと個売りが混在している

全ての青果が量り売りではありません。個売り(1個〇€)も混ざっています。

くろみゃー
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量り売り・個売りについては、値札タグで確認できます

値札タグの見方

(左)1個あたり4.95€ ⇒個売りなので測らない

(右)1kgあたり2.70€ ⇒量り売りなので測る

個売りの表記いろいろ

フランス語だと「pièce」「boîte」「un」いろいろ表記スタイルがありますが「kg」以外は測らなくて良い

くろみゃー
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店員さんに量ってもらえる場合は、あまり気にせずどんどん秤に乗せていけば良いです。個売り商品の場合は「これ個売りだよ」って教えてもらえます。

現地の人でも、個売りか否かを気にしないで手持ちの青果をどんどん秤に乗せていく人をよく見かけます。

自分で測らないといけない場合は、値札タグの表示を確認しなければなりません。。

【店内で注意すること③】各カウンターで注文したいとき

精肉、生ハム、鮮魚、チーズカウンターなどで注文したい場合、まずは各カウンター付近に番号札を取れる機械がないか探してみてください。番号札制の場合は、番号札を取った順に注文を聞いてくれます。

また、番号を英語で言ってくれないことが多いです。電光掲示板があればそれを確認してください。さらにカウンターにいる人、英語通じないことが多いです。カウンターには美味しいものがたくさんありますが、店員さんとコミュニケーションをとる必要があるため、初心者には難易度が高めです。

生活に慣れてきたら活用してみてください。

【最後にお会計】

小規模スーパーには無いけれど、大規模スーパーでは条件によって使えるレジが違ってきます。看板や案内図がレジ付近にあるので、それを確認してからレジの列に並ぶことになります。

レジもいろいろ
  1. 誰でもどんな人でもOKなレジ ←特に看板や案内が無い、普通のレジ
  2. クレジットカード決済専用レジ
  3. スーパーのアプリやクレジットカード会員限定レジ
  4. プライオリティ(障碍者や妊婦さん優先)レジ
  5. 少量購入者専用レジ 
  6. セルフレジ ←機械相手に自分で商品バーコードをスキャンして支払いもする
  7. その他専用ゲート 商品をカートに入れるときに(自分で)専用機器でバーコードスキャンしていくことで、レジに並んだり支払いしたりをスキップできる便利システムもある(事前登録制)

くろみゃー
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普通のレジが一番混雑しています。一見空いているレジがあっても条件付きレジの場合があるので、確認してから並んでください。

次に、普通のレジを例に挙げて、お会計の流れを説明します。

①レジの人に挨拶

  • 挨拶は大切です。店員さんの雰囲気が変わります。
  • 英語なら「Hello」だけOKですが、現地の言葉を使うとより良いです。
くろみゃー
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フランス語なら、

  • 店員が女性「Bonjour, Madame.(ボンジュー、マダム)」
  • 店員が男性「Bonjour, Monsieur.(ボンジュー、ムッシュー)」

単に「Bonjour」って言うより、敬称付けた方が相手を立てている感じがして、店員さんの気分が良くなります

②自分でカートから商品を出して、精算の済んだものは自分で詰めなおす

前後の人との購入品を区別するため、自分の購入品を区切りバー(画像)や衝立で挟みます。

精算された物がどんどん押し出されるので、どんどんマイバックに詰めていきます。

③店員さんが何か言っている!!

英語なら理解できますが、現地の言葉だと何を言っているのか分かりません。周りの雰囲気と店員さんのジェスチャーだけで読み取ることはなかなか難しいです。

そこで、店員さんがよくお客さんに声掛けする内容をまとめました。

店員さんがよく言う5パターン
  1. 「会員カード持ってますか?」→フランス語なら「caete(カルトゥ)」て言葉が聞こえる
  2. 「この野菜、バーコードシールが付いてないですよ」→手に野菜持って訴えてくるので雰囲気で分かるはず
  3. 「(有料)袋、要りますか?」→手ぶらだと聞かれることある
  4. 「シール集めてますか?欲しいですか?」→お店のイベント(例:シールを集めて景品ゲット)が時期によって開催されている。お会計後に言われることが多い。
  5. 商品に欠損があったとき→卵が割れていないか、果物が腐っていないかをチェックしながら精算作業をする親切な店員さんがたまにいる

くろみゃー
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店員さんが何を言っているのかパターンを絞ることができれば、雰囲気やジェスチャーで察知しやすくなります。上記の5パターンを覚えておいてくださいね。

④最後の挨拶も忘れずに

最後まで相手に良い印象を与えておくと、その後困ったことが起こった時とても丁寧に対応してもらえる可能性が高まります。レジを離れるときに、相手の目を見て笑顔でお礼を言えると最高です。

実際に私が店員さんに声掛けしたこと
  • レシートを確認したらお会計が間違えている(重複精算されていた)
  • イベントのシールを貰いそこなった
  • 購入後に商品の毀損を見つけた

お会計の一瞬だけど店員さんとフレンドリーな関係になれた時は、感じよく丁寧に対応してもらえました。

くろみゃー
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  • 英語なら「Thank you. Have a nice day. Bye!」
  • フランス語なら「Merci, Madame(※). Bonne journée. Au revoir!(メルシーマダム、ボンヌジョルネ、オッヴァー)」(※男性ならMoniseurムッシュー)

【おまけ】会員カードを作ろう!

割引を最大限受けるために、よく利用するスーパーが定まったら、会員カードを作ることをお勧めします。

【広告の品(ただし会員のみ)】のような感じで、会員限定の割引やセールをするお店があります。会員になれば、文字が読めなくてもカード提示さえすれば勝手に割引になるのでストレスフリーです。

会員カードの作り方はスーパーによって異なります。レジの人に聞くのが一番手っ取り早いです。

くろみゃー
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ただ買い物に行くだけなのに初めての時はとても緊張していました。

今回は私が初めて買い物するときに知っておきたかったことをまとめました。事前にスーパーのルールを知っているだけで最初の【買い物をする】ハードルがぐっと下がります。

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