リーディング力を鍛えるために、子どもにたくさん絵本を読んでほしいし、多読にだって取り組みたいけれど…
思うようにいかないって悩む方、たくさんいると思います(もちろん、我が家もありました!)

子どもが多読本に全然興味を持ってくれない…



子どもが英語イヤイヤ言い出した!



子どもの好きなアニメで、簡単に読める絵本があればいいのに!
こんなとき、「Step into Reading」が役に立ちます!
我が家もお世話になっているStep into Readingは、子どもの興味を刺激できるリーダー本なんです!
ディズニー・プリンセス・トーマス・Paw Patrol・マリオなどの有名な映画やアニメのストーリーが揃っているため、子どもの「好き」を関連付けやすい!
こんな疑問を解決します
- Step into Readingがおすすめな理由を知りたい
- レベルの難易度を知りたい
- 子どもの興味別に絵本を見てみたい
- 絵本の効果的な活用方法を知りたい
ステップイントゥリーディングがおすすめな理由
- 子どもを惹きつける!カラー絵付きの英語絵本
- 子どもの好きそうなアニメやディズニーキャラクターのストーリーが揃っている
- 子どものレベルに合った絵本選択
- 日本のAmazonで入手可能&お手頃価格(1冊500~1000円)
まず、カラフルでアニメの一コマを切り取ったような臨場感ある挿絵に、子どもは食いつきやすいです。それが好きなアニメやキャラクターならなおさら!
Step into readingは、簡単に読めるレベル1からじっくり一人で読み込むレベル5まで、読み手のリーディング力に合った絵本を選択できます。
さらに、日本国内でも安価に手に入れられるため、わざわざ海外から取り寄せる必要もなく、英語苦手なママでも安心して購入できます。
「子どもの好きなアニメ」×「カラフル挿絵」×「適したレベル選択」×「安価」×「入手簡単」
これだけ素晴らしい条件が揃っている英語絵本はそうありません。



特に、子どもの興味に絵本を関連付けやすいのが嬉しいポイントだニャ
各レベルの難易度(画像付き)
「Step into Reading」シリーズは、読み手のリーディング力に合わせて5段階にレベル分けされています。
絵本を選ぶ際は、お子さんに適したレベル×好きなキャラクターで探しましょう。
でも実物を見てみないことには、どのレベルの絵本が子どもに合っているのか、判断に困りますよね。
各レベルを実際の画像と共に解説します。



どのレベルが子どもに最適か判断できるニャ
Step 1
レベル1は、ネイティブの4歳~小学入学前が対象。
アルファベットを知っていて、絵本を読み始めたいと思っている子ども向けです。
簡単な言葉や、韻・リズムが使われており、文字よりも絵の情報を手掛かりに読み進めていきます。


レベル1の絵本はどれも1冊あたり32ページです。
意外と多いページ数ですが文字量が少ないので、ママが読み進める場合はさらっと読めます。



一番簡単&視覚的に理解しやすいから、多読絵本初心者&イヤイヤする子におすすめだニャ!
Step 2
レベル2は、ネイティブの4歳~小学1年生が対象。


なんとなく知っている単語が増えてきて、誰かの助けを借りながら新しい単語を自力読みしようとしている子ども向けです。
基本的な語彙や短い文章が使われており、簡単な文を理解しながら読み進めていきます。
レベル2の絵本は1冊あたり20~30ページとばらつきがあります。ページによって文字量に差もあります。



個人的にはこれくらいの文字量が一番読み聞かせしやすいなと感じました
Step 3
レベル3は、ネイティブの小学1年生~3年生が対象。


自分である程度読める子ども向けです。
分かりやすい構成による人気のトピックが扱われます。今まで見たことのない語彙が出てきますが、文脈や絵からなんとなく読み取れる工夫がなされています。
レベル3の絵本はどれも1冊あたり48ページです。文字量もページ数も多くなってくるので、普段読み聞かせに慣れているママでも「しんどい…」って思っちゃうかも。
Step 4
レベル4は、ネイティブの小学2年生~3年生が対象。


一人で自信をもってまあまあの文量を読める子ども向けです。
短い段落で文章が構成され、ますます難しい語彙もでてきます。絵ではなく文から、ストーリーや語彙の意味を理解するようになります。
レベル4の絵本はどれも1冊あたり48ページです。
もうここまで文量が多いと、読み聞かせるの難しくないですか!?子どもが一人で読めるようになったら活用したいレベルです(笑)
Step 5
レベル4は、ネイティブの小学2年生~4年生が対象。


文章をたくさん読みたい欲を持ちながらも、カラフルな絵を好む子ども向けです。
長い段落とチャプターで文章が構成され、複合文がちらちら現れ、絵よりも文が中心に。英語の難易度が上がるうえ、より一層文からストーリーの理解を要求されます。
もう、ここまでくると読み聞かせなんて無理でしょうね。



英検の長文問題や入試問題を見ているみたいで「うげっ」ってなります(笑)
【子供の興味別引き】子どもに合ったStep into Reading探し
Step into readingには、オリジナルストーリーから有名アニメのストーリーまでありますが、こちらの記事では子どもが好きそうな有名キャラクターに絞ってまとめています。



お子さんの好きなキャラクター絵本が見つかるはず!
「絵本を見てみたい!買うのを検討したい!」と思った方は、ぜひご活用ください。


我が家での活用の仕方
子どもの英語イヤイヤ期の時に、この絵本をどんな風に使ったか。参考までに我が家での活用方法をご紹介します。
映画×Step into reading
例えば長女、英語イヤイヤ期でも「アナと雪の女王」を含め、プリンセスが大好きでした。
だから、アナ雪の映画を(英語で)見せることに。
その後にStep into readingのFrozenの読み聞かせをすると、イヤイヤ言うどころか長女から質問攻め!(※質問は日本語です)
長女は、映画視聴だけでは理解しきれなかったストーリーを絵本で再確認したくなったみたい。
イヤイヤ言うことなくStep into readingにも食いついてくれました。



「映画⇌絵本」を飽きるまで交互に繰り返し!
音声かけ流し×Step into reading
YoutubeにあるStep into readingの朗読動画を使います。
私はよく、家にあるStep into readingの朗読音声を、食事中などにかけ流しています。
日によっては、子ども達が音声を全く聞いていない日もありますが、地道に繰り返しかけ流していると、耳に入れてくれる日もちゃんとありました。
Step into readingの音声かけ流しと読み聞かせを交互に繰り返していると、子どもにとって覚えている(知っている)単語が少しずつ増えていくんです。



子どもにとって「知っている」ことを増やすのは、「イヤイヤ」を減らせる大きな要因なんだニャ!



私が嬉しかったエピソードを1つ紹介!
ある日読み聞かせ中に、長女が一部フレーズを先読みしてくれた時は、嬉しくなりました。文字を読んでいるのではなく、耳に残っている記憶を頼りに読み進めていましたが、それでも自ら「読んでみる」気になってくれたので嬉しかったです。
車移動×Step into reading
長時間の車移動って、子どもにとっては退屈なものです。
我が家では、長時間移動の場合、子ども達自身が何冊か絵本を選んで車内に持ち込んでいます。
私も、子どもに選ばれなかったStep into readingをちゃっかり車内に持ち込みます(笑)
はじめは自分が選んだ絵本を読んでいるのですが、飽きると私が選んだ絵本にも手を伸ばしてくれます。
「車内」という制限された空間だからでしょうか…
子どもはStep into readingに限らず、普段家では手を伸ばさないような絵本でも手に取ってパラパラ眺めてくれます。
これにより、Step into readingを「拒絶する」嫌なものではなく「馴染みのある」絵本に印象を変えられます。



本当は車内でも読み聞かせをしたいと思っていますが、私が車酔いが酷いタイプなので、読み聞かせまではしていません
余裕があれば、車内で読み聞かせをしてください。家の中より、真剣に聞いてくれます。
私は、子どもが英語絵本に興味を失いかけているときにStep into readingを少しずつ買い足しています。
1冊単位で買えるAmazon、最高です。


やっぱり、子どもの「好き」って強い
子どもの「好き」な気持ちを利用すると、英語で書かれていても気になる気持ちが抑えられないみたいで、パラパラ手に取ってくれることが多いです(もちろん、気分によっては「断固拒否!」な時期もありましたが、数か月後に興味が湧いて読んでくれるケースもありました)。
子どものイヤイヤ期突入でおうち英語に行き詰まりを感じた時、安価で購入できるStep into readingをお試しください!


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