こんにちは!みなさんProdigy Math Gameというゲームを知っていますか?
Prodigyは無料で遊べるカナダ発のオンラインRPGゲームです。その利用者は世界中で9000万人以上!カナダ・アメリカを中心に、世界中の教育機関で教育コンテンツの一つとして導入されている算数ゲームです。

Prodigyプレイ歴3年目
ランク90以上!
全Gem回収済(ほぼ全ステージクリア)



Prodigyプレイ歴2年目
ランク60以上!





日々Prodigyを楽しみまくっている我が家から、Prodigyの魅力をお届けします!
本記事では【第1弾】として「Prodigyってこんなゲームだよ」という概要を知ってもらおうと思います。
こんな人におすすめ
- おうち英語を1年以上続けている
- 英語×算数の無料知育ゲームを探している
- 今ある算数力を英語でもっと伸ばしたい
- 英語の文字を読むことに慣れてほしい
7つの記事全てを読んだあなたは、英語を読み解く必要も無く、完全にProdigyゲームを理解できちゃいます!
Profile
- おうち英語歴 5年目(うち、海外3年)
- フランス語圏(3年間)で子育て経験
- 3児(7歳/5歳/3歳)のワーママ
海外での経験を活かして、低コストでできるおうち英語に取り組んでいます詳しくはこちら
Prodigy Math Gameの概要


- 無料で算数を遊んで学べるオンラインRPGゲーム
- 5か国の教育基準をカバーした算数問題
- 子どものレベルに合った問題が自動出題(親の手間いらず)
- 音声サポート機能があるので、英語読めない子もプレイ可能
- 出題問題や解答を管理できる先生/親専用の管理アカウントがある
- 世界中のプレイヤー(子ども)と同じワールドで遊べる
- 運営のサポートがしっかりしている
ざっとまとめるとこんな感じ。
実際にプレイしてみると分かりますが、これがすべて無料でいいの?と思わせるクオリティです。



ポケモンやドラクエ好きに特にハマるゲームだニャ!
各項目について、詳細をこれから詳しくお話します。
プロディジーゲームの世界
Prodigy Math Gameの雰囲気を掴むために、まずは実際のプレイ画像をご覧ください。












画像でなんとなく雰囲気をつかめたでしょうか?
Prodigyは、
- 雑魚敵とバトルして経験値を稼ぎ
- コインを集めて装備やアイテムを購入し
- 各エリアに居るボスを倒して
- 新たなミッションを発生させ
- 期間限定イベントに参加してレアアイテムをゲットし
- 友達とバトルも可能なゲーム



普通のオンラインRPGみたいだね
子ども達はプレイしているだけで、宿題やテストをいつの間にかこなしているという…とても画期的なゲームです。
日本でも、遊びながら各科目を学習できるタブレットがZ会や学研から出ていますが、どれも有料です。



Prodigyはアカウントさえ作成すれば、誰でも無料で遊ぶことができるので、気軽に「やろう」という気になれます
プレイ推奨年齢(目安)
次の程度の実力があれば、難しい英語を読んだり聞きたりできなくても、親のサポートの元でプレイできます。
- 20までの足し算・引き算、図形(丸/三角/四角)を日本語で理解している
- 簡単な英語が聞き取れる



我が家の子どもたちは2人とも、5歳頃から始めました
公式サイトによると、Grade1~8(小学1年生~中学1年生)対象です。
親のサポート一切なしで一人でプレイしたい場合は、以下のレベルがあると良いでしょう。
- 小学1年生以上
- 英検4級レベルの読解力がある
これだけの実力があれば、ゲームそのものを純粋に楽しめます!



英語を聞く力がない&算数を解く力もない…
こんな子にとっては、Prodigyはストレスにしかならないです
お子さんの英語と算数力レベルをよーく見て、プレイできるか判断してくださいね。
- Prodigy Math Gameはおうち英語初心者向けではない
- 「英語」または「算数」どちらか一方だけでも「知っている」状態でプレイすると、ゲームを楽しめる
プロディジーマスゲームとは?
冒頭でざっくりお話しした内容を詳しく解説します。
音声サポート機能付き


ストーリー進行、出題問題、ヒント、ほとんどに音声が入っています。
これが、英語のリスニング力があれば、英文が読めなくてもプレイできる理由です。
5か国の算数教育基準をカバー


Prodigy Mathは、米国・カナダ・インド・英国・オーストラリアのGrade1~8の数学基準をカバーしています。
Grade1では数を数えることから始まり、足し算・引き算や、時計、簡単な図形が。
Grade2では、掛け算、小数点、複雑な図形、長さ重さの単位などが出題されます。
日本の学習指導要領には非対応ですが、出題内容は日本の小学校で習う範囲と大差はないと感じています。
先生/親アカウントで子どもの算数力を常に把握可能


Prodigyでは、子どものプレイ用アカウントの他に、2種類の管理用アカウントがあります。
- リアルの授業とゲーム内の出題問題を連動させられる機能を持つ、先生用アカウント
- 見やすいインターフェース&子どもに報酬を送れる機能を持つ、保護者用アカウント
どちらのアカウントでも、子どもが解いた問題内容や正解不正解を常に確認できます。
- どんな問題を学習しているのか
- いつ、どれだけ学習したのか
- 苦手な分野
- 得意な分野
これらが一目瞭然に分かります。



日本語のプリントなどを使って子どもの苦手分野をピンポイントでフォローできます
管理用アカウントの作成方法および活用方法を解説しています。
問題の難易度は自動調整される
親が子供のレベルに合わせて問題の出題内容を設定する必要はありません。
最初にGradeを決めるだけで、あとは勝手にProdigy側で調整してくれます。手間いらずで嬉しい限り。
例:
Grade2で登録していても、正答率が良ければGrade3の問題が出題されるようになるし、Grade2の正答率が悪ければGrade1にダウンします。
もしGrade設定に悩む場合は、お子さんの学年より1つ下のGradeから様子を見始めると良いですよ。



最初は子どもの算数力を測るために、問題の難易度がコロコロ変わるけど、自然に調整されるから大丈夫ニャ!



5歳からProdigyを始めた長男、小学校入学前にGrade1習得率100%になりました!常にProdigyで学校の算数授業の先取りをしています
Placement Test(年2回)


年2回(だいたい1月と8月あたり)、Prodigy内でテストが行われます(もちろん、自動です)。
「まとめテスト」みたいなものです。
テスト終了後は、先生/親アカウントでカリキュラムを何%習得できたか、数値として確認できます。
でもプレイヤーは、いつも通り敵とバトルをしているだけ。知らず知らずのうちにテストを受けています。



気づかないままテストを受けるって…すごいなぁ
世界中の子どもと同じワールドでプレイ
Prodigyでは、世界中のプレイヤーが同じワールドでプレイします。
- 近くにいるプレイヤーのステータスや所持品を確認できる
- バトルを申し込める
- 共闘してボスを倒せる
- ランキング戦に参加できる(期間限定開催)
ただ、チャットなどプレイヤー同士で直接コミュニケーションを取る機能は今のところありません(だからこそ、安心して子どもにプレイさせられます)。



リアルで一緒に遊べる友達がいると、盛り上がるニャ
丁寧なサポート


公式サイトのサポートが充実しています。サポート画面右下にはチャットアイコンがあり、Prodigyに関して困ったことがあればなんでも尋ねられます(対応言語は英語のみ)。
Prodigyには有料メンバーシップがあるものの、サポートは有料無料問わず誰でも対象です。無料でここまで手厚いサポートを受けられるサービスはそう多くはありません。
有料メンバー特典


基本的には無料で遊べるProdigy Math Gameですが、有料メンバーシップも存在します。
有料メンバーになると、親と子ども2者への特典が付与されます。
親への特典はイマイチかなと思いますが、子どもの特典は(子どもにとって)どれも魅力的なものばかり!
- 100以上のペットや装飾、アクセサリー追加
- エリア全開放
- 強力モンスター獲得ミッション
- 経験値やコインの獲得量UP
などなど。
要は、チート(課金)してバトルを楽に、より楽しくできます。
Prodigyでは他社サイトの広告は一切ないものの、「プレミアムメンバーになろう!」というお誘いはプレイ中何度も受けます。
課金のことを知らないお子さんが、



このボックス開けたいな!メンバーになりたいな!
と言いだすことを、覚悟してください。
我が家、有料メンバー歴1年です。課金して子どものモチベーションがよりUPしました



兄弟姉妹など2アカウント以上課金する場合は、割引特典があるニャ!
最安6.25米ドル/月で始められる有料メンバーシップ、ぜひ頭の片隅に残しておいてくださいね。
Prodigy Math Gameについてなんとなく知ってもらえたでしょうか?
【第2弾】では、Prodigyのアカウント作成方法について、実際の操作画面を見せつつ解説します。
2022年春にリリースされたばかりのProdigy English Gameも、ぜひおうち英語にご活用ください!


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