フォニックスやCVCワードを完全に習得して使いこなすには、Alphablocksの動画だけをずっと見ていても難しいです。
動画の視聴(インプット)だけでなく、アウトプットする機会も作ってみませんか?

知育おもちゃを活用すると、効果良く楽しくアウトプットできるニャ✨
知育おもちゃを使うことで、文字を書けないような小さな子でも「文字遊び」ができるんです!



どんなおもちゃがおすすめ?



Alphablocksに関連したおもちゃが欲しいなあ…
本記事では、おうち英語歴5年の筆者が、フォニックスやCVCを学べる知育おもちゃを厳選してお届けします。



我が家で活躍中のおもちゃも登場します!
こんなことをお話ししています
- 知育玩具おすすめ3選
- メリット/デメリット、遊び方
- おもちゃが無くても、CVCをアウトプットする工夫
Profile
- おうち英語歴 5年目(うち、海外3年)
- フランス語圏(3年間)で子育て経験
- 3児(7歳/5歳/3歳)のワーママ
海外での経験を活かして、低コストでできるおうち英語に取り組んでいます詳しくはこちら
知育おもちゃ3選
まずは、おすすめの知育おもちゃを3つ、一挙にご紹介します!
① 安全安心のモンテッソーリ式フォニックスキューブ


- 乳児にも安全・安心なおもちゃが欲しい
- CVC Wordsを重点的に取り組みたい
- 子どもに一人遊びをしてほしい
- 外出先にも持って行きたい
② Alphablocksそっくり!なCVCキューブ


- 人気動画Alphablocksと関連付けたい
- CVC以外の学習にも使いたい
- 子どもと一緒に取り組む時間がある
③ 身近に英語を置きやすい!マグネット付きアルファベット


- 常に子どもの視界に入るところに英語を置きたい
- CVC以外の学習にも使いたい
- 子どもと一緒に取り組む時間がある
- コスパ重視



ちなみに我が家は、2つ目と3つ目の玩具をもっています
ぱっと見て、どれが一番気になりましたか?
次は、各おもちゃのポイントや、メリット・デメリット、遊び方をご紹介します!
取り組みやすいフォニックスキューブ


日本の食品衛生法に合格している、安全な木のおもちゃ。



舐めて安心、誤飲の心配もないニャ
小さなお子さんのいるご家庭には嬉しいおもちゃです。
メリット
- 乳児の側で遊んでも安心
- 簡単(決められたCVC Wordsのみ作る)
- 親のサポートが無くても、子ども一人で遊べる
- CVC Wordsの基本をしっかり身に付けられる
- ブロックがばらけないので、外出先にも持って行きやすい
このおもちゃは、取り組み方が明確で、迷う必要がない点がママにとって嬉しいポイント!
しかも、同封のフラッシュカードを見比べながらブロックを並べ替えていくだけなので、英語がまだ身についていない&手先が不器用な3歳でもすんなり取り組めます。
ママのサポート無しで一人でも集中して遊べるので、「自分で考える」力も身に付きます。
おもちゃの収納袋も同封されており、お出かけ先でもおもちゃで遊べます。



ママにも子どもにとっても、取り組むハードルが低いニャ!



おうち英語初心者だし、取り組み方がはっきりしている方がイイな♪
こんな風に考える方には、特におすすめです!
デメリット
- 決められたCVCしか作れない
- おもちゃ卒業が早い(コスパが悪い)
後でご紹介する2つのおもちゃに比べて、ブロックが固定されているこのおもちゃは自由度が低いです。



コスパよくおもちゃを使い倒したい…
こんな風に考える方にはおすすめできません。
遊び方
遊び方は、至ってシンプル。
- 同封のフラッシュカードを見ながら、真似してブロックを作る
- 慣れてきたら「好きに作って読む」ことを繰り返す
それだけです。
さっとおもちゃを子どもに渡すだけで、説明要らずで遊び始める子もいます。
CVCの基本がしっかり身に付くと、このおもちゃのCVC Wordsをスラスラ読めるはず。
Alphablocksに関連付けしやすいCVCキューブ
コラボ商品ではないものの、Alphablocksそっくりなキューブがこちら。


このおもちゃ、1つ1つのキューブが独立しています。
フラッシュカードなどの付属物は一切ありませんが、かなり自由度高く、好きに単語や文を作成可能です。



Alphablocksに登場するワードも、自由自在に作れるニャ
取り組み方に幅を持たせられるところが嬉しいポイント。
メリット
- 動画Alphablocksと関連付けやすい
- 単語はもちろん、文も作れる(自由度が高い)
- 英単語しりとり、クイズなどのゲームもしやすい
- 母音/子音、大文字/小文字の違いを視覚的に理解できる
- キューブで組み立てられる単語は、ライティング時にスペルミスしにくくなる


動画Alphablocksを観ながら真似して単語を作れます。画面に答え(単語)がすでにあるので、同じアルファベットを探してくっつけるだけ。
また、母音(赤)と子音(青)で色分けされていたり、キューブの裏表に大文字/小文字がプリントされていたりと、認識力を高める工夫が施されています。



大文字・小文字を意識してキューブをくっつけられるようになるニャ


短い文も作れます。まずはお気に入りの絵本のタイトルやフレーズを真似る所から。
また、このおもちゃは0から文字を組み立てるため、自然と綴りを覚えられます。ライティングを始めた時に、ここで覚えた単語は書けるようになっているため、ライティングに対してハードルを感じにくくなります。



工夫次第でいろんな取り組み方ができるニャ



CVC Wordsはもちろん、それ以外の学習にも活用したい!



やっぱり見た目がAlphablocksっぽいのがほしい!
こんな方には、特におすすめです!
デメリット
- 自由度が高すぎて、取り組み方が分かりづらい
- ほったらかしにできない(一緒に取り組まないといけない)
- やり方によってはお勉強要素が強くなる
このおもちゃをさっと子ども達の目の前に置いても、子どもは「キューブ」として遊ぶだけ。



文字を読めない3歳次男、たくさんキューブをくっつけてながーい棒を作って遊んでいました(笑)



英語力がまだ十分でない子どもは、遊び方が分からないんだニャ
「文字遊び」をするには親子で一緒に取り組まないといけないところが、このおもちゃの大きなデメリット。



子どもにかまってあげる時間が無い…
こんな人にはおすすめできません。
遊び方
長くなるので、こちらで我が家の取り組み方を具体的にご紹介しています。取り組み方のヒントになれば幸いです💕
- 動画Alphablocksに積極的に組み合わせる
- 英会話レッスンに取り入れて、会話のネタにする
- 短時間だけ(子どもが完全に飽きる前に辞める)
- 特典(おやつ・動画・お外遊び)で釣ったりする場合も
超幅広い目的で使えるマグネット式アルファベット


大文字、小文字、ホワイトボード付きのアルファベット。
今回ご紹介した中では、一番自由度高く使えて、一番コスパの良い知育おもちゃです。
工夫次第で日常的に英語を目にできるところが嬉しいポイント。
メリット
- 冷蔵庫やホワイトボードに貼って飾れば、日常的に英語を目にできる
- 単語はもちろん、文も作れる(自由度が高い)
- 英単語しりとり、クイズなどのゲームもしやすい
- 母音/子音、大文字/小文字の違いを視覚的に理解できる
- 組み立てられる単語は、ライティング時にスペルミスしにくくなる
先ほどのAlphablocksそっくりキューブと特徴が似ています。
大きな違いは、ブロック式か、マグネット式か。



好きな方を選ぶといいニャ!
マグネット式はブロックと違ってはめ込む必要がないので、小さな子でも扱えます。
また、マグネット式は磁石がくっつく場所なら、家中どんなところにでも英語を置けます。


Alphablocksそっくりキューブと同様、このおもちゃは母音(赤)と子音(青)で色分けされていたり、大文字/小文字のアルファベットが揃っていたりします。
さらに、0から文字を組み立てるため自然と綴りを覚えられます。ライティングに対してハードルを感じにくくなるでしょう。



工夫次第でいろんな取り組み方ができるニャ



CVC Wordsはもちろん、それ以外の学習にも活用したい!



子どもの目に入るところに英語を置きたい!
こんな方には、特におすすめです!
デメリット
- 自由度が高すぎて、取り組み方が分かりづらい
- 気が付いたら冷蔵庫に貼りっぱなしで空気的存在に
やはりAlphablocksそっくりキューブ同様、「文字遊び」をしたければ親主導で取り組みます。子ども一人で遊ぶのは難しいです。



3歳次男にアルファベットを渡すと、おままごとの具材役になっていました(笑)
ただ、冷蔵庫などに貼れば日常的に英語を目にできるけれど、毎日ワードを変えるなどしてこまめに子どもの気を引く工夫をしなければ、子どもはすぐに気にも留めなくなります。
遊び方


CVC Wordsもホワイトボードで。


冷蔵庫に、毎日曜日を変えて子どもに作ってもらうことも。



曜日も覚えられるニャ


子どもと文字遊び。残っているアルファベットで順番に単語を広げていきます。
その他、こちらで紹介している遊び方もマグネット式アルファベットでできます。
カラフル版も!
可愛さ重視。
母音と子音の区別はできませんが、ホワイトボード&数字のマグネット&4色カラーペンが付いてきます。



我が家のも数字付きですが、日にちを貼ったりや算数の計算に使えて便利です!
どのおもちゃが一番気になりましたか?
知育おもちゃが無くても出来るアウトプット方法
なんだかんだこういった知育玩具に手を出しているとお金がかかりますよね。
おもちゃが無くても、工夫次第でアウトプットはできます。
我が家でも、子どもの気分次第でおもちゃを使わない時があります。そんな時の取り組みをご紹介します。



基本的に、Alphablocksに関連付けて取り組んでいます
動画Alphablocksを見ながら、紙に文字を書き写す


これは文字を書けるお子さんにお勧めの方法です。
おもちゃを使う代わりに、Alphablocksが作り出す単語を紙にトレースしていきます。
キューブやアルファベットで単語を作ろうとすると、適切なものを探すのに手間取りますが、文字を書くだけならそれほど時間はかかりません。



アルファベットを書く練習にもなるニャ
紙をキューブ代わりに


やることは超シンプル。キューブの代わりにアルファベットを書いた紙を使います。
紙なので失くしてもまた作り直せば良いし、雑に扱ってもOK!お金をかけずにキューブと同じような遊びができます。



Alphablocksのキャラクターを印刷すると、もっとリアリティ高く取り組めます


- 無料アプリ「Meets the Alphablocks」から、各キャラクターのスクショを撮る
- 画像をトリミングして、ExcelやPowerPointに貼り付けて適当な大きさに加工する
- 印刷
- 各キャラクターをハサミで切り分ける
私は絵が苦手なので加工&印刷という手段を選びますが、絵が上手な方は全部手作りもできそう!



印刷とか面倒!もっと気軽にできる方法ないの?



我が家で一番よくやるのは「お絵描き」です♪
Alphablocksをお絵描き


Alphablocksを見た後に長女をお絵描き。お絵描きしながらCVCネタを挟みます(写真右上)。
これなら、下準備も要らず、紙とペンがあればすぐできます!
子供向け英語ワークシートがすべて無料!インターナショナルスクールの授業でも使われている高品質なワークシートをぜひ活用してくださいね。





ん?なにそれ初耳…
と思った方はぜひそれぞれの記事を一読ください。リーディング習得の流れを把握できます。




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