【薬局】Pharmacyって何?どんな時に利用するの?【ヨーロッパ】

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日本と違う文化圏での生活って、分からないことだらけで慣れるまで大変ですよね。。。

今日は、ヨーロッパで良く見かけるあなたの頼もしい味方になるPharmacyを紹介します。

端的に言うと、Pharmacyは薬局です!

※Parmacyはフランス語圏と英語圏での言い方です。ドイツ語圏等他の言語圏では呼び方が変わってきますが、中身は同じです。

Pharmacyってどんなところ?

緑の十字マークが目印。

フランス、スイス、スペイン、イタリア、ルクセンブルク、ベルギー、オランダなど、フランス周辺国とイギリスで目にすることができます。

ドイツと、オーストリアなどドイツ周辺国では赤いAマークが目印。ドイツ語で薬局のことをAPOTHEKEと言います。

Parmacyで出来ること
  • 病院でもらう処方箋を持っていけば、薬を購入できる
  • 処方箋不要の薬もあるので、薬局の薬剤師に相談して購入することも可能(病院に行く手間を省ける)
  • スキンケアコスメやベビー用品も取り揃えている
  • 処方箋で扱う薬が充実している処方箋特化の薬局、コスメや衛生用品を種類豊富に取り扱う薬局など、薬局によって個性がある
  • 予防接種のワクチンも売っている(要処方箋)

処方箋に載っている薬で、在庫が無かったり元々取り扱っていない物は取り寄せてくれることが多いです。翌日~数日内に届きます。

くろみゃー
くろみゃー

私は食用のクエン酸をお願いして取り寄せてもらっていました。ルクセンブルクでは、食用のキサンタンガムもお願いしたら取り寄せてくれました。

無茶ぶりにも対応してくれる、親切な薬局もありました。

薬剤師に相談して薬を購入って!?

一番良いのは、専門の医師に診てもらって処方箋を貰って薬を購入することですが、そこまでするほどでも…って状況無いですか?最近はコロナもあって、病院に行くことが嫌だなと思ったり。

一部の薬は処方箋無しでも購入できるので、薬剤師さんに相談して購入することができます。

我が家の相談例
  • 子どもの肌荒れが酷い時
  • 子どもの鼻詰まりが酷い時
  • ビタミンD剤の購入
  • 喉が痛いとき

ただし、処方箋無しで薬を購入する場合は保険適用外で全額自己負担になることは知っておいてください。

予防接種のワクチンをPharmacyで購入って!?

くろみゃー
くろみゃー

病院によっては、予防接種のワクチンを自分でPharmacyに行って購入しないといけない場合があります。日本に無い文化で最初はびっくりしました。

ワクチン購入~接種までの流れ
  1. 病院に直接出向いて、予防接種の日時予約をする(受診ついでに予約しちゃうのが楽)
  2. その際ワクチンを自分で購入しないといけない場合は処方箋を貰う
  3. 処方箋をPharmacyに持っていくと、指定のワクチンを貰える(保管方法を薬剤師に聞く。たぶん要冷蔵)
  4. 予防接種日に忘れずワクチンを病院に持っていく

これは病院によるので、急に「ワクチン買ってきて」と言われてもびっくりしないように身構えておくのが無難です。

くろみゃー
くろみゃー

私の経験談としては、子どもの接種義務のあるワクチンは病院が保有していましたが、インフルエンザ等任意のワクチンはPharmacyで購入しなければいけませんでした。

皮膚科医推奨の基礎化粧品の取り扱い

Pharmacyでは日本でも有名なメーカーの基礎化粧品がたくさん並んでいます。

  • BIODERMA
  • LA ROCHE-POSAY
  • A-DERMA
  • Eucerin
  • Annemarie Borlind
  • Weleda

などなど。聞いたことのある名前、ありますか?

たとえコスメに興味がなくても、生活しているうちに、ヨーロッパ特有の乾燥した気候と硬水による肌荒れに悩むようになるかもしれません。

上記のメーカーから、新生児から使える保湿クリームやバスオイル、入浴剤などが出ているので、乾燥対策にいろいろ使って試してみるのも良いと思います。

くろみゃー
くろみゃー

子どもの肌荒れをPharmacyで相談すると、お勧めのボディクリームやケア方法を教えてもらえます

硬水対策に関する私の経験をまとめた記事もありますので、興味のある方は参考にしてください。

ちょっと待って!Pharmacyで薬以外の購入は要検討

薬局のコスメや衛生用品の価格は割高なことが多いです。ハイパーマルシェなどの大型スーパー内にスキンケアコスメや衛生用品コーナーがあるし、BIOショップでもオーガニックコスメを取り扱っているので、まずはそちらで買えるものが無いかをチェックするのをお勧めします。

くろみゃー
くろみゃー

とは言え、Pharmacyは相談できるメリットがあるので、適宜使い分けられると良いですね

パリにある激安Pharmacy

先ほど薬局のコスメは高いと言ったけれど、フランスのパリには例外があります。

日本でも有名なシティファルマ(Citypharma)はとにかく安いです!セーヌ川左岸のサン・ジェルマン・デ・プレ地区にあり「ヨーロッパで一番安い薬局」と言われています。(もちろん処方箋も対応しています。)

くろみゃー
くろみゃー

本当にどれもこれもが安くて感動!そして品揃えが半端ないです。女子には楽しいお店であることは間違いなしです。

  • 安さと豊富な品揃えが評判で、店内はお客さんで常に大混雑しています
  • パリ在住のひとはもちろんのこと、世界中の観光客が集まるため子連れには大変な所です
  • 午前中、オープンしてすぐの時間帯なら人が少ないので、子連れの場合午前中に行くことをお勧めします
  • 店内、通路が狭いのでベビーカーを中で乗り回すのは難しいと思います

ヨーロッパに住んでいると一度はパリ旅行に行く機会もあるのではないでしょうか。コスメに興味がある人はぜひ!

ドイツ生まれのドラッグストアdm

Parmacyとちょっと違うけれど。

ドイツ生まれのドラッグストアdmでは、処方箋の必要な薬は買えないけれど、処方箋不要の薬、サプリメントやコスメ、衛生用品などを安く購入できます

ドイツ国内はもちろんヨーロッパ域内でも展開しているので、近くにあるのであればどんなものが買えるのかご自身でチェックしておくと良いですね。

dmの公式サイトはこちら

【お子さんのいる方必見】ヨーロッパでは毎日ビタミンD摂取

初めてかかりつけの小児科に行ったとき、必ずこう聞かれます。

お医者さん
お医者さん

ビタミン(D)剤を持っていますか?

子供に(毎日)与えていますか?

ヨーロッパでは生後間もなくからビタミンDの摂取を推奨しています。大人でも、冬はビタミンDサプリを取る人が多いです。

くろみゃー
くろみゃー

「生後20日からビタミンDを毎日あげてね」と産院で言われました。また、ルクセンブルクとスイスのかかりつけ医両方から「ビタミンDは18歳まで必須」と言われました。

下の表を見てください。これは2020年1月の日本とフランスの日照時間を比較したものです。

東京(日本)パリ(フランス)
140時間55時間

http://www.jma.go.jp/jma/menu/menureport.html 気象庁過去データ

https://weather-and-climate.com/average-monthly-hours-Sunshine,Paris,France Weather&Climate

実際に住んでみてびっくりしましたが、ヨーロッパの冬の日照時間は本当に短いです。さらにどんより天気の日が多すぎて、気分もどんより沈んでしまいそうです。緯度の高い地域になるほど、冬の日照時間は短くなります。

ビタミンDあれこれ

ビタミンDは、日光を浴びることで体内で生成する栄養素ですが、ヨーロッパでは日照不足から十分なビタミンDを生成することができません。特に、成長過程にある子供にとっては影響が大きく、この不可欠な栄養素ビタミンDを補ってあげる必要があります。

ビタミンDが不足するとカルシウムが不足します。カルシウムが不足することで、骨や歯の形成が不十分になり、骨軟化症や骨粗鬆症が引き起こされる可能性があります。また子供の場合は、骨の成長障害が起こり、くる病(小児期の骨軟化症)や足の骨が曲がったりすることがあります

一方で、ビタミンDを過剰摂取すると、高カルシウム血症や腎機能障害などを引き起こす可能性があります。ビタミンDを摂取する際は用法容量を守りましょう。

くろみゃー
くろみゃー

処方箋なしでも薬局で子供用のビタミンD剤をもらえます。水に溶かすタイプや飴タイプいろいろあります。

我が家にある子供用のビタミンD剤です。

新生児からずっと使えるタイプで、毎日スポイトで1mlを口に垂らします。

こちらは処方箋無しで購入できます。

3歳以上の子どもが半年に1度摂取する高濃度ビタミンD剤です。

こちらは購入時に医師の処方箋が必要です。

くろみゃー
くろみゃー

Pharmacyってどんなところかなんとなくイメージできましたか?

薬やコスメで悩んだら薬剤師さんに相談できるものの、親切度合いはPharmacyによって異なるので、親身になってくれるPharmacyを見つけられると海外生活で心強い味方ができます。

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