CVC Words習得に役立つ、Alphablocksにそっくりのキューブがあるんです。

このおもちゃ、インターナショナルスクールでも学習に使われるくらい教育観点で優れているけれど、自由度高すぎておうちでどうやって遊べばいいか悩んじゃうんですよね…
そこで本記事では、このCVCキューブを使った「文字遊び」方法をいくつかご紹介します!

おうちでの取り組み方のヒントが見つかれば嬉しいです
CVCキューブのメリットやデメリットについては、こちらの記事で詳しくお話しています!
今回使っているおもちゃ
CVCキューブを使った文字遊び
全部で6種類の取り組み方をご紹介します!
Alphablocksまねっこ遊び
動画Alphablocksを観ながら、真似して単語を作る


画面に答え(単語)がすでにあるので、同じアルファベットを探してくっつけるだけ!
4歳でも取り組めます!
ただ、毎回画面を止めなきゃいけないので、動画1つ見終わる頃には子どもは文字遊びに飽きているかも。



今日は、10個好きな単語を作ってみようか?
などと目標を決めておくと、子どもはヘタレにくいです。
文字はめ遊び
文字のチームを決めて、文字の組み合わせを考える
1. 足りないアルファベットを子どもと一緒に考える





適当な子音をはめて、読んでみます
2. いろんなパターンでやってみる
組み合わせ例:
an | en | in | un | eg | ig | ag | ug | am | ay |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
pan | hen | bin | sun | leg | pig | bag | rug | ham | way |
man | men | pin | run | peg | big | mag | jug | ram | say |
fan | ten | fin | fun | beg | fig | rag | mug | jam | bay |
van | pen | zig | tag | bug | ray |



でもさ、子どもが急にそんなことできないよね?



動画Alphablocksを活用するニャ
我が家では、Alphablocksに登場するCVC wordをよく作ります
例えば下の動画、□ayでいくつか単語を出しています。文字遊びを始める前に、何度か繰り返し動画を子どもに見せておきます。



もし文字遊び中にお子さんの手が全く動かないようなら、「ヒントだよ~」と言って動画を流すのもアリ!
ただ、この遊びをしていると、子どもは意味の分からない単語を作るときもあります。
私の場合は、作った単語に意味がなくても、子どもが正しくフォニックス読みができていれば十分と思って、その場を流しています。
3. 慣れてきたら、Letter数を増やす


例えば、□ai□や□ee□など(Alphablocksだと、レベル3~4あたりで登場する単語)。
フラッシュカード×キューブ
フラッシュカードに書かれた絵に合う単語をひたすら作る


ご家庭にあるCVC Wordsのフラッシュカードを活用します。



子どもの集中力的に一気にたくさんは無理だと思うので、少しずつで十分です!



私フラッシュカード持ってないよ…



無料でダウンロードできるサイトもあるニャ
- twinkl(要メアド登録)
- Lanternfish
- ちびむすドリル(自分でCVCカードを選ぶ必要あり)
ただ、この取り組み、どうしてもお勉強チックになっちゃうんです…(お勉強チックにならない方法があればぜひ教えてほしいです)。
だから、我が家では最初に数の目標を決めて、子どもが達成できたらご褒美(おやつなど)を取り入れています。
CVC Words作り競争
自分が知っているCVC Wordを親子交互に作る


「使ったキューブは使わない」ルールにすると、手元に残っているキューブがどんどん減っていくので、ゲームの難易度が上がります。
文作り


このキューブには大文字小文字もあるので、簡単な文だって作れます。
まずはお気に入りの絵本のタイトルやフレーズを真似る所から。
普段の生活でよく聞くフレーズ(例:Brush the teeth.)を作ってみても。



「I love you」など、子どもへのメッセージを作るのも楽しいです
子どもも真似して「I love you」を作ろうとしたり、お返しにメッセージを作ってくれようとしたり。
遊びの幅が広がります。
しりとり(Word Ladder)
CVC Wordsに限らず、自分が知っている単語なら何でもOK!


我が家では、「大人は子どもより多いLetter数の単語を作れなきゃ即負け」をハンデにしています。
そうすると、子どもはママに意地悪したくて頑張って長~い単語を作ろうとするんです(笑)
「CVC Words習得」という目的からはやや逸れますが、「英単語を覚えていく」という点ではイイ遊びだと思います。
マグネット式アルファベットでも同様に遊べる


今回ご紹介した取り組みは、フォニックスやCVC習得におすすめの知育おもちゃで紹介しているマグネット式アルファベット(とホワイトボード)でも、ほぼ同じように取り組めます。



どっちがいいかは、好みニャ
オンライン英会話レッスンにも使える
CVCキューブは、英会話レッスンで先生とのフリートークネタにできる
ママよりも英語上手な先生と、CVCキューブで単語作りをしたり、しりとりゲームをしたり。
アルファベット順に並べてお歌を歌ったり、自分のお名前を作ってみたり。
いろいろな使い方ができます。
今回使っている知育おもちゃ紹介は、こちらの記事しています。


記事更新をお待ちください…
コメント