【お金の教育】お小遣いの渡し方:固定給&出来高メリット・デメリット – おすすめ本も紹介

お金教育
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我が家では、お金の教育の一環として、お小遣い制を取り入れています。

毎月無条件で決まった金額を渡すのではなく、労働(お手伝い)あっての報酬(お小遣い)にしています。

くろみゃー
くろみゃー

我が家では、何もせずにお金を得られることはありません

※祖父母や親族からのお年玉やお小遣いは除きます。

一言「お小遣いを稼ぐ」と言っても、その渡し方や稼ぎ方は様々です。まずは親子で話し合ってルールを決めてからお小遣い制を始めるのが良いと思います。

くろみゃー
くろみゃー

ルールを決めておくことで、

「前は50円くれたのに今回は30円しかくれないの?」

「この前より頑張ったから10円多くちょうだい!」

「今日はお菓子自分で買わなきゃダメ?この前買ってくれたのに!」

というような子どもの混乱を防ぐことができます。

どんなことを決めるの?
  • どんなお手伝いをやる?
  • いつ?どのタイミングでお小遣いを渡す?
  • 渡す金額は?
  • どの範囲の支出を子どもが負担する?

我が家ではお小遣い制度を取り入れて1年程経ちますが、親子共に納得するルールを確立するのに4か月かかりました。

本記事では、お小遣いのルール作りにおいて、最初に決める大枠「お小遣いの渡し方」についてお話ししています。

  • お小遣いの渡し方:出来高制と固定給制
  • 私が感じたそれぞれのメリット・デメリット
  • お勧めの著書紹介
くろみゃー
くろみゃー

さくっと自己紹介!田舎住みの3児ワーママ、くろみゃーです。

低コストでできるおうち英語を中心に、お金の教育などおうち教育に関する情報を発信しています。

お小遣いの渡し方

お小遣いの渡し方には大きく分けて2つの方法があります。出来高制と固定給制です。

  • 出来高仕事をした量に対して報酬が貰える(=アルバイト・自営)
  • 固定給:一定の決まった期間に対して報酬が貰える(=会社員)

出来高制はアルバイトや自営、固定給は会社員と考えると分かりやすいと思います。どちらを選ぶかは、子どもの年齢や各ご家庭のお小遣いルールによって異なるでしょう。

くろみゃー
くろみゃー

私は、出来高制と固定給制のどちらも子どもに経験してほしいと思っています。

初めてお小遣い制度を導入する場合は「出来高制」から始めるのがお勧めです。その理由を含め、それぞれ解説していきます。

出来高制

出来高制は一般的によくあるお小遣いの渡し方です。

  • 食器洗いを手伝ってくれたから、50円
  • 机拭きを手伝ってくれたから、20円
  • ご飯の用意を手伝ってくれたから、30円

お手伝いをした量に対して随時報酬を支払います。

メリット:報酬ルールがシンプルで小さい子でも理解しやすい

「〇〇をしたら△円貰える」という、労働と対価がイコールの関係にあります。これは、3歳の子でも理解できそうな簡単なルールです。

シンプルなだけあって、お手伝いへのモチベーションは簡単に上がりやすいです。

メリット:達成感が得られやすい

お手伝いが報酬に直結しているため、達成感を分かりやすく簡単に得ることができます。

お手伝いするたびに小さな達成感の繰り返しが起きるため、モチベーションを維持しやすいです。

メリット:計算力がつく

お金を渡す頻度が増えるほど、お金を数える機会がぐんと増えます。100の位までの数字には日常的に触れるため、自然と数に対して強い子になります。

デメリット:「責任」が無い

やりたいときにやる。やりたくないときはやらない。

出来高制は、子どもの気分に左右されやすいです。お手伝いにある程度の強制力(例:お手伝いの割振や担当決め)を持たせない限り、責任感を育てることは難しいかもしれません。

デメリット:手間がかかる

報酬が頻繁に発生するため、親の方の管理が面倒です。小銭をたくさん用意したり、忘れずに毎回お金を渡したり。一定期間(毎週・毎月)でいくら稼いだかまとめるときも煩雑になりがちです。時間が取れない方は、継続するためのルール作りや工夫が必要です。

固定給制

固定給制は、あらかじめ決めたルールに従い、一定期間ごとに一律のお金を支払う方法です。

  • どんなお手伝いを
  • 何曜日に(または週何回)
  • いくらで

というルールを最初に決めます。

くろみゃー
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具体例:

「洗濯物のお片付けを週3回担当で、500円/週」

「食後のテーブル拭きを毎日担当で、300円/週」

メリット:責任感が育つ

子どもへの伝え方は工夫が必要ですが、固定給制によるお手伝いは子どもにとって「責任」のあるお仕事になります。

習い事や部活でしんどい日でも、お手伝いをする。その「責任」に報酬が発生します。

メリット:金銭管理がラク

毎週/毎月、決まった額を子どもに渡せば良いので、親の管理がラクになります。報酬金額によっては1円・10円単位の細かい計算も無くなるため、子どもも金銭管理が楽になります。

デメリット:ルールが複雑

大人にとっては出来高制に比べて固定給制の方がシンプルなルールかもしれませんが、子どもにとっては理解が難しいかもしれません。理由は、労働と報酬が直接結びついていないからです。

固定給制は「責任」に対して報酬が支払われるため、労働をお休みしても報酬が減ることはありません。「責任」が何たるかを知らないまま固定給制をすると「サボり」を覚えて何もしなくなるかも。

お手伝いをやってもやらなくても満額貰えるけれど、やらない週が続いたら親と相談してお手伝い内容や頻度・報酬金額の見直しをします。

デメリット:達成感が得られにくい

報酬は一定期間(毎週・毎月)に対してまとめて支払われるため、子どものモチベーションを維持しにくいです。

くろみゃー
くろみゃー

試しに一時、出来高制→固定給制にしてみましたが、長男のモチベーションを維持できなくてすぐ出来高制に戻しました。

固定給制は、小学1年生にはまだ難しいなと感じました。

お勧め著書

最後に、お小遣い制度を家庭に導入するにあたって私が為になったと感じた著書を3冊ご紹介します。

まずは大人がお金の勉強。お金の知識の基礎が分かりやすく学べる!

お小遣い制度をお金の教育の一環とするなら、まずは自分がお金の知識を得ないことには始まりません。

この本はお小遣いについては一切書かれていませんが、子どもに教えたいお金の知識がたくさん詰まっています。ご自身がお金の知識に不安があるのなら、まずはこの本を読んでみてください!

  • 全ページカラー
  • 図解多数
  • かわいいキャラクター

一見さら~っと読み進めやすい本ですが、1ページ1ページの情報が濃ゆいので、1冊手元において何度も何度も読み直す価値があります。

くろみゃー
くろみゃー

私が日々子どもたちに話しているお金の知識は、この本の影響をかなり受けています。

ちなみに本著者の「学長」さんはYoutubeもやっています。Youtubeは動画数が多く情報量もかなり多いので、初めての方はこの本を取っ掛かりにすると良いでしょう。本を読んで気になったキーワードを動画検索する方が、欲しい情報にピンポイントで辿り着けると思います。

お小遣い制度の超具体的ルール決めのガイドブック!

いざ、お小遣い制度を導入しよう!とお考えの方に役立つ本です。お小遣い関連の本を複数冊読んだ中で、

  • 一番具体的で
  • 分かりやすくて
  • 納得できて
  • 理解できた

のがこの本でした。「なにか1冊手元に置いておきたい…」とお考えの方にはこの本をお勧めします。

  • 一部マンガになっている(子どもでも分かりやすい表現多用)
  • 具体的なお手伝いの内容や金額が年齢別(未就学児~中・高学生)に紹介されている
  • 実際に使えるシート(おこづかい記入帳や子どもとの契約書)が同封されていて便利
  • 子どもにお手伝いをさせるためのきっかけ作りや、子どもがお手伝いをしなくなった時の対処法を具体的に教えてくれる
  • この1冊で子どもの成長に合わせたお小遣い制度に対応可能
くろみゃー
くろみゃー

困った時のバイブルにできますよ!

子どもと一緒に楽しく読める!

お子さん自身にもじっくり本を読んでほしいと思われる方には、こちらがお勧めです。

先ほどご紹介した本よりも、より子どもを意識した本になっています。

  • マンガ中心で、絵や図を多用している
  • 子どもでも分かりやすい
  • 親しみやすいキャラクターが登場
  • 実際に使えるお小遣い帳や契約書つき

子どもを意識している分、内容の濃さは上の本より劣ります。(※主観)

くろみゃー
くろみゃー

字をしっかり読める小学生なら、十分楽しみながらお小遣いについて学べますよ!

▼我が家のお小遣い制度

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