【お金の教育】お小遣いの行き先/仕分け方

お金教育
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我が家では、子ども達のお小遣いを3~5つの行き先に分けています。

これからご紹介する内容は、2022年2月時点のものです。今後も子どもの成長に合わせて、随時仕分けルールを変更していくつもりです。

目安時期行き先配分例
未就学児①貯める(Save)
②使う(Want/Waste)
③プレゼント(Present/Donate)
①20%
②0~80%
③0~80%
投資を
見据えた
場合
①貯める(Save)
②使う(Want/Waste)
③プレゼント(Present/Donate)
④投資(Invest)
①10%
②0~80%
③0~80%
④10%
小学生①貯める(Save)
②使う(Want/Waste)
③プレゼント(Present/Donate)
(④投資(Invest))
⑤学校用品(Short-term Save)
①10%
②0~50%
③0~50%
④10%
⑤30%
習い事代も
(一部)
負担する場合
①貯める(Save)
②使う(Want/Waste)
③プレゼント(Present/Donate)
④投資(Invest)
⑤学校用品・習い事代(Short-term Save)
①10%
②?%
③?%
④?%
⑤?%

お金の行き先は、子どもの年齢・環境・計算力・理解力に合わせて変えています。

くろみゃー
くろみゃー

長男は「小学生」の仕分けを。

未就学児の長女はずっと「未就学児」でしたが、2022年2月中旬から「投資を見据えた場合」にアップグレードしました。

お金の行き先

まずは各行き先の定義をそれぞれ簡単に解説してから、配分について私の考えをお話しします。

①貯める(Save)

  • 銀行に預けるお金
  • 一定の年齢になるまでは使わない
  • 1000円貯まるごとに、ATMに行って自分で入金

いわゆる「貯金」です。収入がある度、貯金する習慣を作ります。

欲しいものがあればここから出しますが、それは今じゃない。子ども達には「中学生くらいになるまでは使わないで貯めていこう」と言っています。

理由

銀行・ママBANK・投資のそれぞれの金利の違いを体感してほしいから

子ども達が預けている銀行の年利は0.001%です。一方、ママBANKの年利は10%、投資を継続したら…。私がいくら口頭で説明しても、子どもの反応は「へー」で終わりです。実感がないので仕方ないです。

だから、実際にそれぞれにお金を預けてみて、金利(複利)の違いを感じてほしいので、当分は銀行から引き出さないでお金の増え方を見せていきたいのです。

また、「①貯める」について子どもたちには以下のような雑談をしています。(要点をギュっとまとめています。)

雑談

ママたちも貯金しているよ。ママとパパが病気になってお仕事できなくなった時のためにね。子どものうちは、生活費って要らなくて、欲しいもののために「貯金」するんだろうけど。使う使わないを決めるのはもうちょっと大きくなってからね。(※理由は前述済)

銀行に貯金するとお金はほとんど増えないけれど、お金が減ることもないよ。(ただし1000万円まで。)家にお金をたくさん置いていて、泥棒が来たら、みんな盗られちゃう。でも、銀行にお金を預けておけば、家に泥棒が来てもお金は盗られないよ。お金が必要な時はATMですぐおろせるし、クレジットカードや電子決済も使えるようになって便利!

「銀行」はお金はほとんど増えないけれど、お金を守ることはできるね。

②使う(Want/Waste)

  • 自分の好きな物を買うお金

いわゆる「娯楽費」です。子ども達は主に、おやつ・おもちゃ・ゲーセン・ゲーム・付録つき絵本に使っています。子どもにとって、一番お金の動きが激しいところです。

くろみゃー
くろみゃー

家族用のお菓子やアイスクリームはたまに買いますが、基本的には食べたいおやつは自分で買うことになっています。

お金の使い方を考えるきっかけになるといいなと思っています。

雑談

自分の自由に使えるお金なんだから、好きに使えばいいよ!

でも、ガチャガチャにお金を全投入したらおやつが買えなくなるよね。お金は無限に湧いてくるものじゃない。欲しいもの・やりたいことはいっぱいあると思うけど、やりたいことに優先順位をつけていかないと、お金すぐ無くなるよ。

今、君たちは毎週稼いだお金の50~80%を自由に割り振れるよね。本当は100%好きに使えたら嬉しいんだけどね。

じゃあこの家で毎月、自由に使えるお金って何%くらいだと思う? ――10%…多くても20%くらい。めっちゃ少ないのよ!大人になると、ほとんどが、家賃・光熱費・食費など「生きるため」にお金を使うことになるよ。大人になっても好きなことにばかり使っていると、生活ができなくなって困ることになるよ。

③プレゼント(Present/Donate)

  • 人のために使うお金(プレゼント・お土産・寄付など)

自分のため以外にもお金を使ってほしくて、仕分けを作りました。「②使う」の派生です。このカテゴリを作っておけば、人に対してケチらずに予算の範囲内で思いのままに気持ちを送ることができると思ったからです。

でも、無理矢理この費用を出させるものじゃないので、「②使う」と「③プレゼント」の仕分け配分は、完全に子ども任せにしています。

子ども達、今はまだ寄付について「なんとなく存在を知っている」程度です。今は、身近にいる親・兄弟姉妹・祖父母・親戚・お友達に使ってほしいなと思っているので、寄付についてはあまり深く話していません。

雑談

プレゼントは人から強要されるんじゃなくて、自分が人に何かしてあげたいなーと思ったら、あげるといいよ。誕生日やお祝いのときはもちろん、何もない時でも全然アリ!

人に何かしてあげると、相手は喜ぶし、自分も嬉しくなれて良いよね。

ちなみに、寄付っていうのは、世界のどこかでお金が無くて困っている人に使ってもらうこと。コンビニのレジ横に小さいボックスがよく置いてるのを見かけるね。また機会があれば話するね。

④投資(Invest)

  • 証券会社を通して投資をするための原資
  • 家庭内起業をするための資金

「お金を増やす手段は労働だけじゃない」ことを知ってほしくて。世の中のお金の動きに興味を持つきっかけになると思って。「投資」をするための資金を貯めていきます。

くろみゃー
くろみゃー

「④投資」に仕分けを始めた当初から投資のなんたるかを、子ども達が理解していたわけではありません。なんとなーく「投資=お金にお仕事してもらう」という認識のみ。

資金がないと何もできないから、資金を作るために④にもお金を仕分けしてね~と言っていました。

「投資とは?」を子どもに分かりやすく伝えるのは、奥が深すぎて無理。そもそも私も完全に理解しているわけじゃない。でも伝えられることはあるかなと思っています。

雑談

お金を稼ぐには、自分の体を動かして働けばいいんだけど。それ以外にもお金を増やす方法があるよ。「投資」はその1つ。

お金を人に貸すと、その人は返す時に「貸してくれてありがとう」ってちょっと多めにお金を返さなきゃいけない。お金を貸す側に何かしらの得がないと、誰もお金を貸したくないよね。

この仕組みを使っているのが「投資」。例えば…実は、君たちが銀行にお金を預けているのも「投資」なんだよ。預けてるんじゃなくて、実は銀行にお金を貸してるの。だから、ちょこっとお礼(金利)が貰えるの。

「銀行」は、きみたちみたいな大勢の1人1人のお客さんからお金を集めて、それを「会社」に貸して…「会社」から受け取った利息の一部をきみたちに還元しているの。銀行が「会社」から受け取る利息が少なければ、1人1人のお客さんに配れる利息がもっと少なくなるのは当たり前のことなんだよね。

一見、きみたちが銀行に預けたお金はそのまま口座の中で待機してるように見えるけど、実は目に見えないところで動いてるんだよ。

⑤学校用品(Short-term Save)

  • 学校の備品を買うためのお金
  • (ゆくゆくは)習い事代も

大人にとっていわゆる「生活費」です。好きに使える娯楽費だけじゃなく、自分の(学校)生活に必要なモノ(ノート・消しゴム・鉛筆・のり)も、自分のお小遣いから賄います。

くろみゃー
くろみゃー

自分で揃えると、親が買い与えたものより大事に使ってくれます。想定外のメリットでした(笑)

ちなみに、絵具セット・習字セット・裁縫セットといった、子どもの貯金で賄えないような高価な物については、親が一部負担しています。

実は、習い事代(の一部)を含めて取り組んでみたことがありますが、小学校低学年が扱う金額にしてはかなり大きくなってしまったので、すぐ辞めました。ですが、ゆくゆくは…と考えています。

雑談

学校で使うものは、自分で出そう。毎月どれくらいかかるのか分からないから、慌てなくて済むように貯金をしておこうね。

例えば「ノートが欲しい!」ってなったらどこに行く?本屋さん?文房具屋さん?100円均一?同じモノでも、お店によって値段が違うよ。どーせ同じモノなら安いお店が良いよね!どこがいいかは自分で探してみて!

お金の配分

表の配分例は、我が家で実際に割り振った割合です。

目安時期行き先配分例
未就学児①貯める(Save)
②使う(Want/Waste)
③プレゼント(Present/Donate)
①20%
②0~80%
③0~80%
投資を
見据えた
場合
①貯める(Save)
②使う(Want/Waste)
③プレゼント(Present/Donate)
④投資(Invest)
①10%
②0~80%
③0~80%
④10%
小学生①貯める(Save)
②使う(Want/Waste)
③プレゼント(Present/Donate)
(④投資(Invest))
⑤学校用品(Short-term Save)
①10%
②0~50%
③0~50%
④10%
⑤30%
習い事代も
(一部)
負担する場合
①貯める(Save)
②使う(Want/Waste)
③プレゼント(Present/Donate)
④投資(Invest)
⑤学校用品・習い事代(Short-term Save)
①10%
②?%
③?%
④?%
⑤?%

配分のルール

「小学生」を例に、配分のルールを解説します。

お小遣いを受け取ったら、①・④・⑤にそれぞれ決まった割合でお金を仕分けします。これは絶対です。そして、残った50%を①~⑤のどこでも好きなところに仕分けします。

くろみゃー
くろみゃー

子ども達は毎週、②にたくさんお金を入れます。「もうすぐ〇〇の誕生日なんだー」と誰かにプレゼントをあげたくなった時に、③に多めに入れています。

基本的には私が割合を決めています。理想は子どもの判断に委ねたいのですが、各行き先についてあまり理解していない段階では決めようがありません。いずれは子どもにすべてを任せたいと思っています。

「①貯める」は必ず10%以上に設定

常に収入の一部を貯金する習慣をつけさせたいと思っています。

▼貯金の大切さなど、お金に困らない法則を漫画で学べます

”10%”という数字は、この漫画を参考にしました。

「④投資」は無理のない範囲で

子どもがお金の計算になれてきて、ある程度資金が増えてきたら「①貯める」に割り振っていたお金の半分を「④投資」に回します。子どもの自由に使えるお金を削ってまで投資に回す必要性は感じません。

「⑤学校用品」は予算が貯まるまで積立→以後充填

「⑤学校用品」は、ある程度の蓄えがあれば十分だけど、どのくらい予算確保しておけば良いのか分からない…という状態から始まりました。

なので、とりあえず30%で貯め続けてみよう。それで資金が余裕そうなら、それ以降は使うたび補充していけばいいんじゃないかなと。

ただ、習い事代も含めると、また話は変わってくると思います。習い事代の何割を子どもが負担するのかにも寄りますが、急に扱う金額が大きくなるので、自ずと⑤に配分する割合は大きくなるはずです。

追記

ずっと「⑤学校用品」に30%で配分していましたが、3000円貯まったところで、配分を変えました。

更新後行き先配分例
小学生
(長男)
①貯める(Save)
②使う(Want/Waste)
③プレゼント(Present/Donate)
④投資(Invest)
⑤学校用品(Short-term Save)
①10%
②0~90%
③0~90%
④0~90%
⑤0~90%

「①貯める」以外の配分を長男に任せることにしました。

くろみゃー
くろみゃー

「⑤学校用品」、どんどん貯まる一方であまり使わないね。

常に一定の金額(3000円)がココにあるようにすれば、急に大きな買い物があったとしても余裕で出せると思う。(※頻繫な購入が無い高額な学用品は、親が6~8割ほど出しています。)

①以外の割振はお任せするよ。自分で考えて割り振ってみて。

▼我が家のお小遣い制度全容です

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